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ベランピングとは?マンションのベランダでキャンプが楽しめる!おすすめアイテムやお部屋もご紹介!
[ライフスタイル]
ベランピングって何?ステイホームでアウトドアがなかなか楽しめない今こそおすすめ!初めて聞いた方も、興味はあるけどなかなか始められない方にも、すぐに始められるベランピングの魅力を基本から応用までおすすめのアイテムと共にご紹介します!
目次
- 1.ベランピングとは
- ・べランピングはベランダ+グランピングの造語
- ・都会でもキャンプが楽しめる
- ・小さな子供がいてもキャンプができる
- 2.ベランピングの注意点
- ・まずはマンションの管理規約をチェック
- ・騒音と匂いには注意する
- ・終了後はすぐに後片付けをする
- 3.今日からできる!ベランピングおすすめアイテム
- ・ティピーテントやポップアップテント
- ・ロースターグリル
- ・ハンモックやランタン
- 4.ベランピングに合わせた簡単DIY
- ・ウッドパネルを敷く
- ・人工芝を敷く
- ・サンシェードを設置する
ベランピングとは
◆べランピングはベランダ+グランピングの造語
ベランピングとは、(ベランダ)+(グランピング)を掛け合わせた造語です。
コロナウイルスなどの影響で不要不急の外出を控えたい今、ベランダで気軽にできるべランピングはとてもおすすめです。人混みなどの心配をすることなく、家族で安心してアウトドアが楽しめますよ!
◆都会でもキャンプが楽しめる
キャンプといえば、広大な自然の中で緑に囲まれながら食事をしたり、レジャーを楽しむイメージが強いですが、ベランピングは都会のマンションでもキャンプ気分を味わえるというのが魅力です。
都会の喧騒の中に、自分だけのキャンプ場が持てると考えると、少し優雅な気持ちになりませんか。
◆小さな子供がいてもキャンプができる
さらに魅力的なのが、小さなお子さんのいるご家庭でも気軽にできることです。お子さんを目の届くところで遊ばせることができるので、気兼ねなく楽しむことができます。
家のキッチンで作った料理をベランダで食べるだけでも、ベランピング気分を味わうことができるので、外出しなくてもいつもと違う気分で家族みんなで充実した日が過ごせます。
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ベランピングの注意点
◆まずはマンションの管理規約をチェック
マンションにおいて、ベランダやバルコニーはほとんどが共用部として扱われています。お部屋の中は居住者の専有部のため、ある程度自由な利用が許諾されていますが、ベランダは消防法により利用の制限がされていることが多いです。
そのため、ベランピングを始める前に必ず管理規約をチェックするか管理会社に問い合わせることが必要です。
◆騒音と匂いには注意する
楽しい時間を過ごしていると、ついつい話が盛り上がり過ぎて大きな物音を立ててしまいがちですが、マンションは隣や上階下階にも住人がいることを忘れてはいけません。家族や友人と楽しめるのがベランピングではありますが、騒ぎ過ぎずにゆったりとした時間を過ごしましょう。
また、楽しんだ後の片付けや生ごみなどの処理はしっかりと行うことも大切です。
◆終了後はすぐに後片付けをする
前述した通り、ベランダやバルコニーは共用部です。緊急時には避難経路としても利用されます。大きなものを置きっぱなしにしたままでは、避難時の妨げになることもあるので、片付けられるものは室内に閉まっておきましょう!
ベランピングにおすすめアイテム
ここではベランピングにおすすめのアイテムをいくつかご紹介します!
★ティピーテントやポップアップテント
キャンプといえばテントを張ってその中で寝泊まりするイメージが強いですよね。ただ大きいテントだとスペースが足りなかったり、設置や片付けが面倒だったりと問題も多いもの。そこでおすすめなのがティピーテントとポップアップテントです。
ティピーテントは簡単に組み立てられ、省スペースに設置することが可能です。お子さんでも簡単に組み立てられるので、利用しやすく手軽にキャンプ気分が味わえます。
ポップアップテントは、収納袋から取り出すだけでパッと広がり自立するため、簡単に設営できます。気軽に楽しみたいベランピングにはぴったりのアイテムです。
クッションやブランケットなど、普段部屋で使っている小物を気軽に持ち込めるのもベランピングならではですね♪
★ロースターグリル
キャンプといえばバーベキューも欠かせません。しかしマンションの場合、匂いや煙に注意しなければなりません。ロースターグリルはお肉の油などが炭に直接落ちることがなく煙も出にくいグリルです。コンパクトなサイズのためベランピングに最適です!
★ハンモックやランタン
食事を楽しんだ後は、ゆっくりとコーヒーなどを飲みながら読書やお昼寝を楽しみたい方も多いと思います。スペースにゆとりがあるならば、ハンモックを設置してみるのも良いかもしれません。自立式のハンモックなら室内でも利用でき、コンパクトに折りたたむこともできるのでおすすめです。
また、日が暮れてからはランタンを使うと一気に雰囲気が出ます。おすすめはLEDランタンです。LEDランタン火事などの心配がいらないことに加えて明るさの調整もできるものもあるため、ベランダの雰囲気をお好みに合わせてレイアウトすることができます。
ベランピングに合わせた簡単DIY
べランピングがやりやすいようにDIYもおすすめです!自分たちの好みに合わせたベランピングを楽しめる工夫例をご紹介します。
◆ウッドパネルを敷く
ベランダの床にウッドパネルを敷くことで、雰囲気がぐっと変わります。コンクリートの灰色から優しい木目となることで、ウッドデッキのようなベランダが出来上がります。さらに観葉植物などで彩れば、より雰囲気が出せますね♪
◆人工芝を敷く
人工芝は手入れの必要がなく、ウッドパネルのように素足で歩くことができるようになるためお子さんのいるご家庭にもおすすめです。ただし人工芝を敷く際には、カビなどを防ぐために水はけの良いものを選ぶようにしましょう。
◆サンシェードを設置する
サンシェードは日除けとして利用されることが多いのですが、外からの目隠しにもなるうえに、最近はデザイン性の高いものもあるためベランピングのインテリアとしてもおすすめのアイテムです。プライベートなスペースだからこそ、日光や視線からも守られていると安心ですね。
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いかがでしたでしょうか?
5月に入り暖かくなってきた今、べランピングを始めるにはぴったりの季節ですね。本記事が少しでも参考になれば幸いです。
べランピングができるお部屋をお探しの方は、ぜひ東京リノベーションストアにお問い合わせください。アウトドア好きの営業スタッフも多いので、べランピングに最適なお部屋探しのお手伝いをさせていただきます♪ 是非お気軽にお問い合わせください!