マンション住まいの大掃除。ベランダはどうする?場所別のコツと便利なアイテムを紹介!

[住まいのお役立ち情報]

忙しい年末の時期には大掃除。慌てることがないよう事前の準備と大掃除のコツを把握しておきましょう。新年を気持ちよく迎えるために、マンション住まいの方向けの大掃除のやり方やおすすめの掃除アイテムを紹介します。

目次

【マンション編】大掃除に向けて準備しておくもの

まずは基本的な掃除道具をご紹介します。どの家庭にも常にあるものやコンビニや100円ショップでも手に入るアイテムですので、大掃除を始める前の準備として用意しておきましょう。

大掃除に向けて準備しておくもの

◆マスク・軍手(ゴム手袋)

空中に舞うホコリを吸ってしまわないためのマスク。掃除中は窓開けていることも多く、大掃除をよくする冬の時期は、空気も乾燥しています。大掃除をして風邪を引いてしまっては元も子もありません。また軍手はベランダなどの掃除の際に汚れ・怪我防止にもなります。水回りの掃除の際はゴム手袋もおすすめです。

◆雑巾

雑巾は古くなったハンドタオルなどを活用しても良いでしょう。近年では、吸水力の高いマイクロファイバーの雑巾も販売されています。フローリングや棚の掃除などの際にはとても便利です。

◆新聞紙

新聞紙はベランダ掃除の際に活躍します。詳しくは以下の章「マンション共用部であるベランダ(バルコニー)の大掃除の方法」で解説します。

◆ゴミ袋

ゴミ袋は地域によっては指定のものしか使えないこともありますが、コンビニやドラッグストアなどのレジ袋も小さなゴミを入れるようにすると便利なので、多めに用意しておきましょう。

【マンション編】大掃除の手順とコツ

◆大掃除のスケージュールを決める

まずは「いつ」大掃除をするかを決めます。家族でお住まいの方は、家族全員がお休みのタイミングで行うことがおすすめです。家族全員ですることによって、1日で計画的に大掃除を済ませることができます。

注意点としては、ゴミの収集日をしっかりと確認しておくことです。大掃除の際に出る処分品や使い切りの掃除道具など、普段よりもゴミが増えてしまいます。掃除が終わった後で室内にゴミの入ったゴミ袋が何日間も残ってしまっては、せっかくお部屋がきれいになってもスッキリとした気分にはなれませんよね。

◆掃除の順番

大掃除の順番

水回りはキッチン→浴室→洗面室・トイレの順番がおすすめです。キッチンはまな板などのつけ置き作業などの時間がかかることもあるので、一番最初に行いましょう。家族で手分けして行うとより効率的です。

◆まずは断捨離(不用品の処分)

まずは不用品の処分です。前述したとおりゴミの収集日を確認し、可燃物や不燃物のみならずカンや雑誌などゴミの種類によって収集日が違います。大掃除をする前に少しずつでも不用品の処分を始めておくと、当日の大掃除も捗るでしょう。

衣替えのタイミングなどの断捨離もおすすめです。以下の記事では、衣類のたたみ方や収納グッズなどもご紹介しています。

関連記事:『衣替えの悩みを解決!簡単・便利な収納術』

◆家族がいる場合は役割分担で効率UP!

家族が全員揃う日にスケージュールを組んだ後は、役割分担です。例えばお母さんがキッチン周り、お父さんが浴室やトイレなどの水回り、子供たちにお部屋の片づけなどに分担します。手分けして掃除することで効率的な大掃除ができ、時短にもつながります。

◆マンションでの掃除の注意点

戸建てとは違い、マンションには上下左右に他の住人が生活しています。大掃除をする際には、どうしても物音などが大きくなってしまいやすいものです。あらかじめ隣近所に断りを入れておけば安心ですが、できる限り大きな物音を立てないように心がけるようにしましょう。

マンション共用部であるベランダ(バルコニー)の大掃除の方法

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まず、マンションのベランダは専用使用権付きの共用部であることを認識しておいてください。それはつまりマンションの共用部でありながら掃除等の管理は、居住者が自ら行わなければいけないのです。

ベランダの排水溝は年に何回も掃除をする場所ではないので、大掃除で汚れを綺麗サッパリ落としましょう。

◆ベランダ掃除のタイミング

ベランダ掃除のタイミングとしては、風の弱い日・雨上がりの湿った状態がホコリも舞いにくくベストな状況なのですが、そのタイミングを狙って大掃除の準備するのは大変です。朝方であれば、お隣さんが洗濯物を干していない可能性も高いため、早い時間帯での掃除をおすすめします。

◆できる限り水を使わずに新聞紙を

ベランダで大量の水を使ってしまうと、下階への漏水トラブルを起こしてしまう恐れがあります。できる限り使う水の量を少なくするために、新聞紙を活用しましょう。ベランダの床に新聞紙を敷き詰め、その上から水を染み込ませるようにかけます。全体的に水がいきわたったら丸めて捨てることもでき、水洗いしたような効果が期待できます。

◆排水溝の掃除もしっかりと

排水溝には砂やホコリ、飛んできた枯れ葉などが詰まっていることがあります。排水溝の詰まりが漏水の原因にもなりますので、忘れずに綺麗にしましょう。

◆汚れが気になる部分はブラシなどでこする

水洗いだけでは落ちない汚れの際にはブラシなどでこすります。ホームセンターなどで購入できる市販のデッキブラシを使うと綺麗に掃除ができます。また、一度使うと土ボコリなどでブラシが汚れてしまうため、浴室の掃除などで使っていた古いブラシの再利用もおすすめです。

◆一緒に室外機や窓ガラス、サッシも掃除する

ベランダの掃除と一緒に室外機や窓ガラスの掃除も行うと効率的です。特にベランダ側の窓ガラスは汚れていることも多く、網戸なども雨風にさらされて汚れが目立ちます。

室外機も背面に溜まったホコリなどを掃除することで、冷暖房の効率も上がり省エネ効果も期待できます。

またサッシなどにもホコリは溜まっています。サッシの細い部分は使い終わった歯ブラシや雑巾を撒いた物差しなどを活用するのがおすすめです。

キッチン・浴室・リビング・24時間換気の掃除

掃除のコツ

◆キッチン掃除のコツ

キッチンの掃除を始めるときは、まず換気扇の掃除から始めましょう。上から下を心がけ、キッチンの壁、キッチンコンロ、キッチンシンク、食器棚や電子レンジなどの家電も掃除をします。特に換気扇は普段なかなか手を付けられない場所。大掃除のタイミングでしっかりと綺麗にしましょう。

◆浴室掃除のコツ

浴室の汚れの多くはカビです。日頃から浴室の掃除をしていても細かな部分は見逃しがちです。ゴムパッキンや天井、換気扇など隅々まで綺麗にします。またシャワーヘッドには水垢が溜まりやすいため、クエン酸水で掃除することをおすすめします。

※クエン酸水とは……レモンなどの柑橘類に多く含まれるクエン酸と水を混ぜて作ります。小さじ約1/2杯に100mlの水をスプレーボトルに入れて良く溶かして使ってください。

◆リビング掃除のコツ

リビングの掃除で見落としがちなのが照明の掃除です。手が届かない場所なので、掃除しにくい場所と言えます。またエアコンの上部やカーテンボックスなどもホコリが溜まりやすい場所。リビングも上から下へと掃除することを意識して行っていきましょう。

◆忘れがちな24時間換気

建築基準法の改正により、多くのマンションで24時間換気システムを設置しているお部屋が増えています。給気口は天井と壁の2つのタイプに分けられ、どちらも給気口のカバーを外して中のフィルターを取り外すことができます。給気口は大掃除以外でも、数か月に1度のペースの掃除した方が良いでしょう。フィルターにホコリが溜まっていると新鮮な空気の循環ができずに、空気の逆流が起きてしまう恐れがあります。

【マンション編】大掃除に便利なアイテム

【家庭にあるものが便利アイテムに大変身】

★お酢の力でピッカピカ ※シンクなどの水回り

お酢をスプレーボトルに入れ、汚れのひどい箇所にはキッチンペーパーをしいてお酢を染み込ませます。しばらく放置した後に拭き取ると水垢なども綺麗に落とせます。

★畳掃除には茶殻 ※茶殻を撒いてホウキではく

固く絞った茶殻を畳の上に撒き、ホウキで掃き掃除。殺菌・抗菌効果を期待できます。

★フローリングには洗濯用柔軟剤

柔軟剤にはワックス効果もあり、フローリング掃除におすすめ。汚れが取れるだけでなく柔軟剤のほのかな香りも漂います。

 

【あったら便利な大掃除アイテム】

★音の小さな掃除機

・「Electroluxエルゴロスリオート EET530SO

耳にやさしい静音設計で小さなお子さんやペットと一緒にお住まいの方にもおすすめです。

掃除機

(出典:amazon

★少ない水で徹底洗浄、高圧洗浄機

・「KARCHER(ケルヒャー)高圧洗浄機K2」

シリーズ初の静穏モデルとなっており、マンションのような集合住宅にお住まいの方でも利用しやすいです。ルーフバルコニーなどのお掃除に。

高圧洗浄機

(出典:amazon

★100円ショップで手に入る便利アイテム

・多目的クレンザー

キッチンシンクの水垢やコンロの油汚れなど様々な汚れを落とす便利なクレンザーです。

・プッシュウォッシュ

洗剤を上部に入れておくと、ブラシで汚れをこすりながら洗剤を使えます。浴室などの掃除におすすめです。

★最新のお掃除グッズ

・電動お掃除ブラシ「スーパーソニックスクラバー」

軽量でコンパクト、細かな部分まで掃除できるように複数のブラシもセットになっています。電動なので力を入れずにラクラクお掃除。

電動お掃除ブラシ

(出典:amazon

・「壁の汚れ消しゴム」

水性のボールペンやクレヨン、水垢などが付いた壁の汚れを落とせる消しゴム。特に小さなお子さんのいるご家庭では活躍できそうです。

壁の汚れ消しゴム

(出典:ニトリ

まとめ

一年の最後は家族で大掃除。効率よく掃除して、ゆっくりと年末年始を過ごすためにも、事前の準備や計画をしっかりと立てておきましょう。

マンションでの大掃除こそ、素早く丁寧にすることで心地よい暮らしを末永く続けていく秘訣です。

この記事を書いた人

編集部

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