快適なリモートワークを実現する為の3つのポイント【夫婦・共働き編】

[ライフスタイル]

新型コロナウイルスの影響で一気に普及したリモートワーク。お家にいる時間が増えた今、物件選びで重視する点も変わってきました。今回は、DINKs目線でどんな物件がリモートワークに適しているのか見ていきます!

※DINKs = Double Income No Kids 子どものいない共働き夫婦世帯のこと

リモートワークに適した物件とは

新型コロナウイルスによる外出自粛要請で、今まで毎日オフィスに出勤していた方たちの多くがリモートワークに切り替わりましたね。出社する回数が減り、お家で過ごす時間がぐんと増えたこのご時世、今まで帰って寝るだけだったお家にもっとこだわりを持ちたい方も増えたように感じます。その中でも特に、「仕事がしやすいお家環境」を望んでいる方は多いのではないでしょうか。

一人暮らし、DINKs(※)/共働き夫婦、ファミリーなど、それぞれによって物件の選び方にも違いがあると思います。今回はDINKsを対象に、リモートワークを導入している東京リノベーションストアのスタッフ目線でどんな物件なら快適にリモートワークができるのかをご紹介していきます!

DINKs/共働き夫婦におすすめの間取り

01 生活空間とは別にワークスペースを確保!メリハリのある生活を実現

02 集中力UP!開き戸の採用で生活音をシャットダウン

03 自然と触れ合ってストレス解消!自然のある周辺環境

※クリックで拡大します。

DINKsや夫婦で二人共リモートワーク、または片方がリモートワークの場合は2LDKや3LDKがおすすめです!2LDK以上の場合、LDKと寝室だけでなくワークスペースや趣味の部屋を確保することができますよ。

二人共リモートワークの場合、パートナーと24時間毎日一緒にいることも珍しくありません。毎日一緒に楽しく暮らしていても、自分だけの時間も大切にしたいこともありますよね。お互い自分の時間を確保することができれば、より充実した生活が送れるのではないでしょうか。

次の章から、リモートワークのDINKsや共働き夫婦におすすめしたい間取りを1つずつ紹介していきます!

ワークスペースの確保

二人共リモートワークになると、まず最初に考えるのが「ワークスペースの確保」。2LDK以上の場合、寝室とLDKとは別にワークスペース用の部屋を確保することができます。仕事専用の部屋を作ると、仕事とプライベートを分けやすくなり必然的に仕事に集中しやすい環境を作ることができますよ。

2人暮らし・2SLDK

広めの洋室をワークスペースに活用できるのはDINKsや2人暮らしならでは!ご夫婦同じ部屋でお仕事ができるよう背中合わせで机を配置しています。

 

1LDKや1Kの場合、ワークスペースとプライベート空間を完全に分けることは難しいかもしれませんが、工夫次第で色々なスペースを作ることは可能です!例えば、デスクの向きを変えてみたり、棚を仕切りとして活用してみたり、ウォークインクローゼットを書斎として利用するのも一つのアイデアですよね。

リビングでも静かに作業することが可能であれば、以下の動画のようにワークスペースを造作するのもいいかもしれませんね。

2人暮らし・2SLDK

日当たり抜群のリビングに造作したスタディースペース。リモートワークはもちろん、本を読んだり日記をつけたり…ライフスタイルに合わせた活用もできますね。

引き戸より開き戸がおすすめ!

引き戸は上部・下部が床や天井に完全に設置していないため、開き戸と比べるとどうしても隙間が多くなってしまいます。

音は隙間から漏れるので、LDKにいるパートナーの声やテレビの音など、引き戸で仕切られた個室にいる場合は結構聞こえてくるものです。

開き戸であれば、引き戸よりも隙間が少ないため防音性が高くなります。壁でLDKと個室をしっかり分けることができ、仕事に集中しやすく生活のメリハリもつけやすくなりますよ。

また、リモート会議や動画編集など周囲の音が気になる作業も、開き戸だと音の心配が少なくなり、作業がしやすくなります。

LDKや2LDKの間取りでよくある引き戸ですが、リモートワークが多い方は開き戸を採用している物件を検討してみてはいかがでしょうか。

2人暮らし・3LDK

開き戸で仕切られ、リビングともしっかり距離をとったワークスペースです。趣味部屋としても使用できるようインテリアにもこだわっています。

リフレッシュしやすい周辺環境

リモートワークのメリットの一つは、通勤時間がないことです。毎日の通勤がほとんど無くなるので、駅から少し離れていても不便に感じることは少ないかと思います。駅近にとらわれず、お家の周りの環境を重視して探してみるのがおすすめです!

リモートワークでは一日中お家にいることも少なくないですよね。そんな時にお家の周りに公園や緑の多い環境があれば、仕事の息抜きやリフレッシュになり、ストレスも溜まりにくくなりますよ。

お昼休みにお散歩に行ったり、朝ジョギングに行ってみたり、公園や川沿いでヨガをしたり・・・。毎日通勤していた頃と比ベると少し余裕のある今、今まで経験した事のないものに挑戦することで新しい発見があったり、生活が豊かになるヒントを見つけられるかもしれません。

石神井公園(練馬区)
広大な面積を誇り、ウォーキングやヨガ、サイクリングなどに最適です。ボートに乗れる池もあり、都内にいることを忘れそうになるぐらい自然豊かな公園です。

 

善福寺公園(杉並区)
こちらの公園にも大きな池があり、ボートに乗ることも可能です。公園内にはたくさんのベンチが設置されているので、たまにはリフレッシュに外で読書するのもいいかもしれないですね。

 

東京リノベーションストアでは上記の公園がある練馬区・練馬区・その周辺の物件も多数取り扱っておりますので、是非お問い合わせください!

 

この記事を書いた人

編集部

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