中古マンションのメリットは?新築マンションとの比較

[不動産知識]

マンション購入を考えた際、新築だけでなく中古マンションも選択肢の1つとして定着してきました。中古マンション・中古マンションリノベを専門的に取り扱ってきた東京リノベーションストアだからこそ知る、中古で家を購入するメリットやデメリット、気をつけたいポイントなどをご紹介します!

中古マンション購入の注意点は?

中古マンションを検討している方は、新築マンションとの違いや、どんなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。

新築マンションと比べると中古マンションは築年数が古くなるため、気になる方もいらっしゃるかと思います。
しかし実際には、中古マンションにはたくさんの魅力が詰まっています。
もちろんメリットだけでなくデメリットもあるので、今回は注意点も含め、中古マンションを専門的に取り扱ってきた東京リノベーションストアだからこそお伝えしたい内容をまとめました。

中古マンションのメリットとデメリット

〇中古マンションのメリット

■物件価格が安い

中古マンションは建築費などがかからない分、新築マンションよりも物件価格が安いことがほとんどです。

■購入後の価格の下落幅が小さい

マンションの価値は、築後25年ほどまで下落し続けますが、そのあとはほぼ横ばいとなります。
売却時の価格と購入時の価格にあまりギャップがないため、資産価値として優れているといえるでしょう。

参考:公益財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」
上のグラフから分かるように、築25年以降は価格の下落が少ないため、売却したときに購入時とあまり変わらない価格で売却ができます。立地や管理などの条件が良ければ、購入時より高く売れることもあります。

■購入前に部屋の状態を確認できる

すでにお部屋があるため、実物の状態を確認することができます。
お部屋の内装はもちろん、陽あたりや窓からの景色、外からの音なども確認できます。
また、周辺の情報や実際に住んでみないと分からないことなどを売主さんから聞けることもあるので、住む前と住み始めてからのギャップは少ないでしょう。

■住人コミュニティが出来上がっている

ファミリーが多いマンションでは、住人全体で子どもを見守る体制ができていることもあります。子どもにとっても家族以外の大人と触れ合う良い経験となるでしょう。

外で遊んでいるときや通学の帰り道なども、同じマンションに住む人の目が行き届くため安心です。

■エリアの選択肢が広い

中古マンションは新築に比べて物件数が多いので、希望のエリアに見合った物件を見つけやすいのも魅力的なポイント

広いエリアから物件を探している方や、エリアを問わず他の条件で探している方は、新築物件よりも探しやすいでしょう。

■今までの管理体制が分かる

今までの修繕の履歴などを見ることで、管理体制の状態を確認することができます。
同じ条件のマンションでも、管理体制によって住み心地や資産価値は大きく変わります。
『関連記事:マンションの管理費と修繕積立費
不動産会社に尋ねれば、今までの修繕履歴などの資料を集めてくれます。このとき、「今までの修繕の記録」だけでなく「今後の修繕の予定」も見ておきましょう。
もう一つ大切なことは、実際にマンションに足を運んで自分の目で確認することです。ネットで探しているだけでは、実際のマンションの管理状況は見えてきません。以下の項目をしっかりチェックしておきましょう。

古いマンションでもしっかり管理されていればずっと状態が良く、逆に新しいマンションでも管理をしなければすぐに劣化してしまいます。

〇中古マンションのデメリット

■仲介手数料がかかる

中古マンションの購入は、不動産仲介の会社を通して行うことがほとんどです。そのため不動産会社に支払う仲介手数料が必要になります。
仲介手数料は法律(宅地建物取引法)により、「物件価格の3%+ 6万円」が上限と決められています。

■共有設備が古い

少なくありません。
「セキュリティシステムが整っていない」「宅配ボックスがない」と少し不便に感じる方もいるかもしれません。
中古マンションといっても築浅の物件もたくさんあるので、設備が整った物件も多く存在します。新築と同じような設備の整った物件を探すことも可能なので、ぜひお問い合わせください。

■新築と比べて耐震性能が劣る可能性も

1981年6月1日以降に建築確認において適用されている基準のことを「新耐震基準」と呼びます。「震度6強、7程度の地震でも倒壊しない」ことが基準ですが、それ以前に建てられたマンションはこの基準に達していないことが多く、「旧耐震基準」と呼びます。ただし旧耐震でも、固い地盤の上に建てられていたり、管理状態が良ければ、新耐震と同じぐらいの耐震性能がある場合もあります。
東京リノベーションストアでは、築50年の中古マンションを購入したスタッフもいます。旧耐震だからと言って耐震性が劣っていると決めつけてしまうのはもったいないので、心配な方はぜひご相談ください!
関連記事「ハザードマップ と地盤〜旧耐震は本当に危険?〜

また内見時は、マンションの外壁などを見ておくと良いでしょう。大きなひび割れが入っていたり、タイルの剥がれが多かったりする場合は建物の状態が良いとは言えません。

もっと詳しい建物の状態が知りたい場合、ホームインスペクションを活用するのもおすすめです。ホームインスペクションとは、「住宅診断士」と呼ばれる専用の資格を持った人に住宅の診断を依頼することです。依頼するプランにもよりますが、お部屋の中だけでなくマンション全体の状態も知ることができるので、安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
新築マンションは物件数が限られていますが、中古マンションは物件数も多く、価格や広さなどの条件もさまざまです。
購入前にしっかりと下調べをすることで、中古でも新築と同じぐらい快適に暮らすことができ、費用はグッと抑えることができます。
東京リノベーションストアは中古マンション・中古マンションリノベを専門的に取り扱っています。「この物件気になってるんだけど管理は大丈夫?」など小さなことでもお答えいたします!お気軽にお問い合わせください。

監修:木内 裕太(宅地建物取引士)

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